GWの連休に城崎に出かけた。カニの季節も含め年2回程、のんびりと温泉を楽しむことにしている。定宿にしている西村屋の向かいには、幕末の頃、桂小五郎が潜居した旅館つたやがある。つたやの内部には数多くの史料が展示してあり、宿泊客でもないのに、拝見しに行くを楽しみの一つにしている。
展示品の主なものには、桂小五郎の書3点、書画1点、その他に高杉晋作の書、藤本鉄石の書画、杉孫七朗の扇に書いた書、林百非の画、桜田門外の変に関する風説書など、また新しいのでは近衛文麿の書などがある。
展示はしていなし未見でもあるが、坂本龍馬の書簡をご主人が所有しているらしい。この書簡とほぼ同じ内容の書簡は「龍馬の手紙」に掲載されている。
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絵は三吉慎蔵と坂本龍馬です
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