日記つれづれ
朝ドラ「らんまん」はもちろん史実通りではないがなかなか面白い。次回は、明治14年(1881)開催の第二回内国勧業博覧会に造り酒屋の当主として日本酒を出品するため上京するところが描かれるようだ。実際には、このとき19歳で、顕微鏡や書籍を購入するため…
はじめまして 幕末散歩(masai03、寸心)と言います。10年ほど利用していたBIGLOBEのblogサービスが今月末に停止になるため、いろんなblogサービスに引っ越して確認しましたが、このHatenaBlogに参加することにしました。
明けましておめでとうございます。 昨年も遠出はしませんでしたが、良き出会いがあり多くの知人ができ喜んでいます。 今年もよろしくお願いいたします。 早いもので、今年は趣味の世界に入り14年目になります。
もうすぐ今年も終わります。大晦日はいい天気ですね。 この1年、ありがとうございました。 SNSだけでの知り合いで実際にはお目にかかっていない方もおられますが、いつかどこかでお目にかかりましょう。 今年も遠隔地への遠出はなるべく控え、自治会など…
関西地方では、今の時期、東の空に木星とその4つの衛星が見える 眼のいい人ははっきりと衛星まで確認できる。 まずは木星、高速で自転している。 木星と衛星は以下の通り、右上から、カリスト、エウロパ、木星、イオ、ガニメデと、ほぼ一直線に並んでいる。…
誰にも先祖がいる。 いなければ今の自分はいない。 幕末の頃であれば高祖父母の時代であり、4代前になるので2の4乗、16人いることになる。 その16人の中には、僕の場合、旧長府毛利家に仕えた小坂(おさか)家、三吉家の人々がいる。 長府毛利家での家系…
明けましておめでとうございます。 久しぶりのblog投稿で、しかも年も明けだいぶ日も経っています。 歴史探訪については、いつもであれば東京へ10回、その他日本各地に同じ頻度で出かけていたのですが、 昨年もコロナ禍で自粛の1年に終わりました。 その中…
明けましておめでとうございます。 いつもであれば東京へ10回、その他日本各地に同じ頻度で出かけていたのですが、 昨年はコロナ禍で、遠出もせず自粛の1年に終わりました。 主に地元地域の活動にいそしみ、幕末史跡巡りもほとんで行っていないため幕末関係…
クリスマス飾り付け
山本寛斎さんが7月21日に亡くなられた。 ご冥福をお祈りいたします。 寛斎さんには、以前2003年に、意外なところでお会いしました。 僕が幕末に興味を持ち始めたころ、京都で会合がありついでに近くの史跡を回ってきた時のことです。 西本願寺、島原(大門、…
コロナの影響もあり、自粛生活が多くなってきた。 そんな時は、ジーと家にこもるだけではなく、気晴らしも必要になる。 そこで、自宅の近くに隠れ家を用意し、食事と寝る時以外を過ごすことにした。 窓からの景色は遠くあべのハルカスも望め、パノラマの様な…
僕が影響を受けた本を中心に紹介いたします。 最後は、写真家ディーンズの回想録。写真が1000枚ほど収められている。 内容は以下のとおりで、アマゾンの商品説明に任せます。 ―――――――――――――――――――― 1985年のアンドレ・ド・ディーンズの死去以後、倉庫で眠っ…
僕が影響を受けた本を中心に紹介いたします。 下関市立長府博物館『企画展 三吉慎蔵と坂本龍馬』 本というより図録ですが、まあ、一般図書ということで。 この題名の展示会が開催されたのが2001年なので、まだ在職中で経営企画室長に任命された頃だったと思…
僕が影響を受けた本を中心に紹介いたします。 柴田直光『奇術 種あかし』 理工図書株式会社発行で、初版は昭和26年。 柴田氏は、応用数学の権威であり土木工学の専門家でもあった。 本の構成は半分がカードマジック、残り半分をロープ、ボール、コイン、ダ…
僕が影響を受けた本を中心に紹介いたします。 田中美知太郎ほか『ギリシャ語入門』。 おそらくギリシャ語を学ぶのには非常によくできた本。 哲学に関心を深めていた2年生のときに、学生が4人ほどの文学部のギリシャ語教室に入った。最初の半年間の教材がこ…
僕が影響を受けた本を中心に紹介いたします。 ディヴィッド・バーガミニ『天皇の陰謀』 衝撃的な書名にまず驚かされる。 著者は、日本に生まれ育ち、戦争中は漢口、上海、フィリッピンにいたが、第二次大戦後、日本語資料を収集しまたインタビューを駆使し、…
僕が影響を受けた本を中心に紹介いたします。 林尹夫 『わがいのち月明に燃ゆ -1戦没学徒の手記』 確か、大学1年の時に初めて読み、愛読した本。 第三高等学校に入学してからの昭和15年4月6日より、京大入学、学徒徴兵を経て、19年7月14日に意識的に終え…
読書文化普及に貢献する7日間ブックカバーチャレンジの依頼を頂きました。 僕が影響を受けた本を中心に7回に分けて紹介したいと思います。 最初は、 C.W.ツエーラム『神 墓 学者 -考古学の物語』 同じ著者の『狭い谷、黒い山 ーヒッタイト帝国の発見』、『…
今週の史書を訪ねては、「大隈重信国会開設奏議」 「明治十四年の政変」の発端になった、明治14年3月の大隈による国会開設の意見書。 明治政府は、近代国家への移行を進める中で、反政府運動としての自由民権運動を警戒しつつも、他方で立憲政導入の問題につ…
昨日は即位礼正殿の儀なので、 神戸では寄港している海王丸が満船飾でお祝いすることになっていた。 海王丸は久しぶりなので出かけで見ようかと思ったのだが、在宅してTVで儀式を拝見することにした。 それは、 同期で同じクラブ(経済新人会金融研究部)…
一度見たいと思っているものがある。 いわゆる「契約の箱(アーク)」で、『旧約聖書』に記されている、十戒が刻まれた2枚の石板を収めた箱。 契約の箱は、様々に描かれてきた。 ①フランス南西部オーシュにあるサント・マリー大聖堂のレリーフに彫られた契約…
美酢は、ザクロが旨い もう3か月ほど前から飲んでいる。 飲み方にはいろいろあるが、炭酸割が好みに合う。 特に暑い日々が続いたこの夏は、日に何回もいただいた。 ちょっと前に、近くの店で大安売りがあったときに10本ほど仕入れたのだが、すでに半分を飲ん…
世界には、機密のため非公開で、絶対に入れない場所がかなりある。なかには、軍事利用を主目的とする先端研究のための民間施設も数多い。 米国の航空機製造会社のスカンクワークスもその一つだ。 ここは、ロッキード・マーティン社の極秘開発部門で、日本と…
最近のニュースには驚いた。 同期で同じクラブ(経済新人会金融研究部)に属していた小田野展丈氏が、新天皇の側近トップの宮内庁侍従長に任じられた。 もともと皇太子一家を支える東宮大夫だけれど、そのまま平行移動するようだ。大変な役目だけれど引き続…
庄内日報によると、20回を節目に終了するらしい。 鶴岡出身の作家・藤沢周平をしのぶ会「寒梅忌」が1月27日(日)、鶴岡市中央公民館市民ホールで開かれる。鶴岡藤沢周平文学愛好会(萬年慶一代表)が一般公開の顕彰事業として、藤沢さんの命日(1月26日)の…
事件や噂をよく耳にするが、僕にも懐かしい町だ。 写真は1960年2月撮影なので、僕の小学校6年3学期当時の風景 僕は父の都合で小学校は前橋で入学し、その後、川崎、下落合、川崎と何回も転校したのだけれど、 最後の学校は川崎の登戸だった。 ちょうど60年前…