慎蔵は小坂(おさか)土佐九郎の次男で、安政4年(1856)3月に三吉十蔵の養嗣子となる。 その翌安政5年1月23日に、同じ長府藩士・正村喜三郎藤原忠起の三女、17歳の伊予と婚儀を結んでいる。 晩年の伊予(真ん中) 余談になるが、奇しくも9年後の慶應…
明けましておめでとうございます。 今年は退職して7年目に入ります。 相も変わらず趣味の世界をさまよっています。 その中で、昨年は幕末や先祖の調査では幾分進展がありました。 長府藩の高祖父・三吉慎蔵については、あらたに最晩年2年間の未読の日記を拝…
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