塩飽訪問その3
11/22、咸臨丸子孫の会事務局の小杉伸一氏、木古内町観光協会副会長の多田賢淳氏と同道で、櫃石中学校、坂出市、JR四国、四国新聞社等を表敬訪問した。
来年は、咸臨丸が木古内町のサラキ岬で座礁・沈没して140年になることもあり、木古内町ではその節目の年にイベントを計画している。咸臨丸の水主35人を出した塩飽諸島と、終焉を迎えた木古内町との縁を大事にしようとの確認の道行に参加させて頂いた。
櫃石島では、今年建てられた「遣米咸臨丸と塩飽水主」顕彰碑を確認し、その後、櫃石中学校にお邪魔して生徒たちと意見交換した。
櫃石島にある顕彰碑の前で
教室で
小生は、船員教育用の練習船・帆船海王丸での桑港までの体験した航海を紹介した。
水夫を輩出した地域の子供にはぜひ乗ってもらいたいとの思いもあり、また海王丸クラブに入会しており海事思想を普及させたいこともあって、70歳以下であれば誰でも海王丸に体験乗船できること、特に青少年は優先的に乗れることを力説した。
ぜひ乗船してみたいとの返事があり、大いに将来が期待できる訪問だった。
島から観た瀬戸大橋
坂出市では、11/21の万葉会館での講演前に来賓挨拶をされた綾市長と観光協会の方々、
JR四国では、海の祭典2010実行委員長を務められた梅原相談役、
四国新聞社では、10年ほど前に「島人20世紀」と題しシリーズで咸臨丸と水主の紹介記事を連載された泉川編集局長、とお会いした。
どなたも、讃岐・塩飽諸島について詳しく熱心な方々で教えられることが多く、その郷土愛にも脱帽した。
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