9/22昼 松前を出発し、福島経由木古内へ向う
北海道最南端となる、津軽海峡に臨む白神岬で一時休憩。
入り口でキタキツネが出迎えてくれた。
福島町で、青函トンネル記念館に立ち寄った。巨大なトンネル掘削機が展示されている。
木古内で吉澤さんに再会し、明治4年、数奇な運命うを辿った咸臨丸が沖合で沈没したサラキ岬へ向う。
サラキ岬の位置と、咸臨丸墓標の下に掲げられた「咸臨丸にささげる詩」。
咸臨丸子孫の会の前会長佐々木さんの作詩。
咸臨丸のレプリカ。もとは漁船だが上手に改造している。人が映っていないとかなり大きく見える。
「咸臨丸とサラキ岬に夢みる会」の皆さんが花を植えたりし案内板を作ったり、公園としての整備ができてきた。
木古内の町おこしのため大変な努力をされておられる。
木古内周辺には伊庭八郎が重傷を負った札刈など箱館戦争の戦跡が何箇所もあり、今度ゆっくりと訪問しようと思う。
サラキ岬での見学後、一行と函館に向かい、そこで今回の「開陽丸子孫の会」の旅は終了し、皆さんとお別れした。
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絵は三吉慎蔵と坂本龍馬です
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