帆船あこがれのセイルドリルを見に、嫁さんと大阪南港ATCオズ岸壁へ出かけた。
展帆開始予定の13時30分前に着いたが、一般公開日でないので船内には入れない。
船内に入るには方法が一つあった。
展帆作業の手伝いをする人を22名募集していて、既に20名がエントリーしているが残り二人の枠が残っている。早速二人で応募し船内に入ることができた。
展帆作業の手伝いはヤードに帆を展げるため、ロープを引っ張る作業で、今日が5月5日なので丁度1年振りにロープを握ったことになる。
作業方法を教えていただく
ロープをすべて引き、展帆が終わったところ
前からみた、展帆したあごがれの姿
あこがれは、海王丸と比べるとかなり小型の船で、帆数も少ないためロープの本数も少ないが、中で働いているボランティアスタッフのきびきびした動作と大きな声は、1年前と全く同じだ。久し振りに体験し懐かしく感じた。
展帆作業の後は船内を案内頂き、あこがれの仕様は大体理解できた。
船長さんと停泊予定の塩飽の話もでき、7月の四国一周の航海がとても楽しみな一日だった。
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絵は三吉慎蔵と坂本龍馬です
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