我が家の娘達 - 幕末散歩

以前、奈良に家を建てたとき住み始めて直ぐに、番犬として犬を飼った。子犬の時からおじいさんのような顔をした、やさしいオスだった。１４年間生き、静かに死んだ。犬は家の外で飼うものと決めていたが、その後のある日、嫁さんが室内犬を連れ帰ってきた。初めて会ったのに寄ってきてひざの上から離れないのだという。

室内で犬を飼うのは大反対だったが、嫁さんには逆らえない。毛は抜けないし利口だという。生まれたときは真っ黒でまるで小羊のようだ。成長するとシルバーになった。

また２年ほど経ったあるとき、二匹目を連れ帰ってきた。一匹目の姪で、従って同じアメリカチャンピオンの系統だ。

最初はなよなよしていたが、成長すると見違えるほど綺麗になった。

今では僕と、夜はいつも同じふとんで川の字になって寝ている。「人気ｂｌｏｇランキング」　に参加しました。よろしければ押してくださいませ。

幕末・明治時代(日本史)ランキング絵は三吉慎蔵と坂本龍馬です励みになりますので、できれば以下のバナーもどうぞ