病と温泉と魚と

幕末とは関係ないが、どうも病に罹ったらしい。 病名は脂漏性角化症あるいは基底細胞癌。 10/13生まれて初めて手術らしいことをした。 承諾書にサインして局所麻酔をし病巣の一部を摘出、組織検査にまわす。 縫合し一週間後に抜糸。 検査結果も一週間後に同時に判明する。 合併症に気をつけねばならないが、前々からの予定通り、 翌日湯村温泉に出かける。
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本人は湯治のつもりで、温泉が好きなためもあって気にもせず何度も入ってしまったが、 湯治にはならず却って合併症のリスクが高い。 湯村温泉は初めての訪問、日本屈指の高熱温泉だ。 良質の湯が高温(98度)で湧出し、湯量も多く1日3,000トン。 湯量が豊富なため、旅館以外の村の各家に温泉が行き渡っている。 冬は、以前は2階まで雪が積もったが今は1.5mが最高の積雪らしい。 しかし室内は温泉が通り暖かいとのこと。 近くには車で15分ほどの処に日本海に面した浜坂漁港もあり、新鮮な魚が安く手に入る。 取れたての天然はまちが3本、なんと1,500円で売っていた。 湯村温泉は終の棲家には好い所かもしれない。 ま、とりあえず、病と相談しないと結論は出ない。 写真は宿泊した旅館に展示していた魯山人の書と作品
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夢千代館にて
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